そもそも第二言語(英語以外)は就活で評価されてんのかって話

2022年も3/1を無事に迎え、就職活動のスタートを切った学生も多いことだろう。

筆者も3年前はその就活生の1人であり、リクスーを着て各社の説明会に走っていた。

中国への留学から帰っていたばっかり(2月に帰国)なので、右も左もわからぬまま

就職活動がスタートしていた。だが、当時の筆者には謎の自信に満ち溢れていた。

その理由は・・・・・

「中国語完璧なんですからぁぁ~~~(HSK6級取得してますからぁぁ!)」

といった具合である。私が就職活動している時代(今も変わらんが)グローバル人材という言葉が

出始め、異文化理解はもちろん、多言語を操る学生は重宝されるとの情報が出回っていた。

その情報を敏感に感じ取り、英語を学ぼうと英語圏やアジア諸国へ海外インターンや長期留学する

学生が多い中、「いやいや、英語が出来るのは当たり前!更に差別化を図ろう!」と一大決心

した筆者は、中国語の習得に励んでいたのだ。(その代わり英語は壊滅的であった)

来たる就職活動。英語力という大砲を持ち込んでいる就活生が多い中、中国語というマシンガン

を携え面接へと奔走する毎日。変な自信に満ち溢れていたのは言うまでもない状況でした。

筆者は無事に東証一部のグローバル企業に内定を頂き、入社をしたのだが

「果たして、中国語は評価されていたのか??」自分の思いのたけをしていきたいと思う。

結論:評価はされるが、もっと大事なことあるよ。

社会人になって思うことは、「どんなに優秀な学生であっても新入社員期間は使いものにならない」

ということである。つい3か月前までサークルでバカ騒ぎし、授業を適当に受けていた学生が、

クライアントの課題を抽出し、問題解決に導けることなんてない。(例外もあるよ)

私の会社にも毎年、高学歴と呼ばれる人材が多く入社してくるが、敬語も使えない、コピー機の

使い方もわからない。PDFの変換の仕方もわからない等そういう状況なのだ。

これはなにも学生を批判するわけではなく、みんなそういう状況から研修や実務を経て会社員に

なっていくということ。大企業ならば、3年は研修期間。4年目から会社に還元するくらいの成長速度

で会社は考えているのだ。そういうような状況において、「やれ英語力がどうこう」

「中国語力がどうこう」は二の次の話なのである。

こういうような実情を踏まえ、就職活動の時に面接官側が考えていることは

①この先もモチベ高く保ち働いてくれるかどうか

②会社の雰囲気・カラーにマッチしているかどうか

③当社の求める人材像にマッチしているかどうか

が一番の重要項目だと考えられる。(ベンチャーとか例外あるよ)

当時の私はこのような面接官の実情も知らず、「中国語出来るレアな存在だぜ‼」とイキリ散らかして

いたのである。

そのため結論として、中国語が出来る海外志向な人との印象は抱かせるが、それまでで終わってしまう

英語だと企業の足切りでTOEICの点数が求められるため、必要に迫られるが、中国語はそれがない。

中国語のみで戦おうとする当時の私のような人材には厳しい戦いなのだ。

でも、勿論プラス面もあるよ。

当時の私のような中国語ゴリ押しで就活をしようとする学生には耳が痛い内容になるのだが

なにも損をしているようなことではない。

私が本稿で強調したいのは、「武器である中国語を最大限発揮するためにも、必要最低限の就活準備を

行おうとのことである」上記の面接官側で重要だと認識している点をカバー出来れば、中国語が出来る

という事は必ずプラスになる。他の学生と天秤にかけられた際に、中国語スキルというレアなスキルを

もっている君は、その勝負に勝つことができる。なので天秤にかけて頂けるために。必要最低限な

就活準備は十分に取り組んでほしい。

最後に

就職活動で気分が落ち込む時もあると思うが、本来就職活動とは自身が次のステップに進むための

素敵な活動であるという事は認識してほしい。自分がどのような未来を描きたいのか、その未来を

叶えるために、どの企業に所属したほうがいいのか。多くの時間を使って考えられる重要な機会なの

である。ぜひ、前向きに進めて頂けるよう就活生を応援できるようなブログにしていきたい。

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