こんにちは。筆者のピンピンです。コロナ影響により海外旅行がなかなか行けずフラストレーションが溜まっている方も多いのではないでしょうか。
湖北省の武漢市で1年間滞在していた筆者が、東京で唯一食べれる本格湖北料理店『珞珈壹号(カッカイチゴウ)』に行ってきましたので紹介をしていこうと思います。
こんな人におすすめです。
・関東で本場の湖北料理を堪能したい人
・特別な人とのデート、接待向けのレストランをお探しの人
・もともと中国料理好きだが、本格的な中国料理は身が引いてしまう人
概要
- 店名:珞珈壹号
- 住所:東京都中央区銀座5丁目8-9 BINO銀座4F
- 営業時間: 11:30~15:00,17:00~23:00
- URL:珞珈壹號(カッカイチゴウ) | BINO銀座4階「珞珈壹號(カッカイチゴウ)」は、中国湖北省郷土料理と飲茶を中心に、四川料理、湖南料理をも融合したお食事をモダンチャイニーズバル空間でご提供いたします。 (kakka-ichigo.com)
地下鉄銀座線 銀座駅A5出口から徒歩2分とアクセスも良好!
外観&店内
外観
BINO銀座4Fに上がるとすぐに見えてきます。店前に大きな看板があります。
店内
おしゃれな店内!友達とのランチ、恋人とのディナー、家族での夕飯と様々なシーンで利用できます。
また円卓の個室もあり、客先との接待とかでも利用出来そうです!
※写真はHPから拝借しております。
メニュー
热干面,藕汤,豆皮などなど湖北を代表する料理から、誰もが知っている中華料理まで幅広くあります
昼の営業では、ランチメニューもあり、お手軽な金額で湖北料理を堪能出来ます。
実食&レビュー
実際に何点か実食してきました。まず来たのが…….
①蒸し魚の青山椒ソースかけ
前菜は魚で行きました。青山椒の香りがすばらしく、魚と見事なハーモニー。
四川料理が一番好きな筆者にとって、この料理だけで来て良かったと感じました。
このドキドキ感を胸に次に来た料理はというと……
②藕汤
優しいスープの中に、レンコンと牛肉が入っています。
中華料理は油を多く使用する料理が多く味が強いものばかりなため、スープは基本優しい味のものが多いです。(味噌汁は塩辛く感じる中国人も多いとのこと…..)
優しいスープの中に歯ごたえのある優しいレンコン、そして甘く柔らかい牛肉。
もう完成されております。正直、料理が来るまで、「レンコンのスープ? なんやそら!」と思っておりましたが、感激致しました。今度からスープにすべてレンコン入れます。
そこで、前菜とスープを堪能した後に来るのが…..
③热干面
大本命です。湖北省・武漢市の名物料理になります。中国の五大麺の1つでもあり、武漢人から深く愛されています。武漢の料理といえば真っ先に思い当たるものになります。武漢人は朝に食べる人が多く、筆者も武漢滞在中に毎日食べていた懐かしき料理でございます。
肝心の味ですが…..
もう完璧でございます。正直に言いますと武漢滞在中によく食っていたやつより数倍うまい。
ゴマのソースとパクチー、中華漬物等々をまぜまぜした汁なし麺になるのですが、中毒性がありすぎます。
現在、東京でここまで本格的な热干面を食べれる店はないのではないでしょうか。少しネットで調べたのですが、筆者のリサーチ力では、この店でしか味わえないと思います。
まとめ
今回、珞珈壹号さんへ行ってきましたが、本格的な湖北料理にとても満足でございます。
実は今回以外にも2回ほど行きまして、他の料理も食べましたが、どれも中国本場の料理のクオリティーであり、とてもおいしかったです。特に热干面は、本場の味を忠実に再現しており、これだけでも食べに行く価値があると十分に感じました。
東京近辺で本格的な热干面はこの店ではないと食べられません。中国の五大麺の一角・热干面を食べたい方は、是非足を運んでください!!